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無駄じゃ無駄じゃ(?)

すべては無駄なんじゃよ

昭和唱和ショー「ズルチン、チクロ」

Gさん(仮名)「今回は、我々が子供の頃に悪名を馳せた”チクロ”を扱おうと思うのですが」 ごいんきょ「チクロというのは人工甘味料だな。その前に、ズルチンとかサッカリンというのも問題になっている。当時、日本で使われていた人工甘味料は、その3種だっ…

昭和唱和ショー「御用聞き」

Gさん(仮名)「御用聞きなんて言葉、平成生まれにわかりますかね?」 ごいんきょ「サザエさんには出て来ないのかな? 昭和のサザエさんには、三河屋の三平さんってのが出て来て、よく御用聞きしてたけど」 G「三河屋ですよねえ、御用聞きと言ったら(笑)…

昭和唱和ショー「半ズボン」

Gさん(仮名)「なるほど。半ズボンって言葉は聞かなくなりましたね(笑)」 ごいんきょ「だろう。今も似たようなのは有るが、言葉は無いよな」 G「あれって、小学生男児が着ていましたね。今の小学生はもちろん着ないんでしょうね」 ご「今は聞かなくなっ…

昭和唱和ショー「ダッコちゃん」

Gさん(仮名)「てな事で、今回は前回の続編みたいな感じでダッコちゃんなのですが」 ごいんきょ「昭和回顧物としては、ど真ん中のストレート、しかも急速130kmの打ち頃って感じで、あまり放りたくない球なんだがな(苦笑)」 G「これは、いつ頃ブームだっ…

昭和唱和ショー「フラフープ」

Gさん(仮名)「いやー、とうとう来ましたね、この手の昭和回顧で必ず出るネタが(笑)」 ごいんきょ「まあ、そう言うな(苦笑)。先日、知り合いのアルバムを見ていたら、フラフープとダッコちゃんの写真が有ってさ(笑)」 G「あらー。ベタですねえ(笑…

昭和唱和ショー「ドブ川」

Gさん(仮名)「昭和30年代の東京下町というとワタクシが思い浮かぶ絵面が、ドブ川なんです」 ごいんきょ「たしかに多かったなあ。道の端の方に、下水用水堀が剥き出しになってる部分がそこかしこに有ってな。東京に於ける公共の蓋無しドブ川は、延べ851km…

昭和唱和ショー「凧揚げ」

Gさん(仮名)「女の子の遊びである羽根付きの次は、男の遊びである凧揚げで行きましょうか」 ごいんきょ「凧摺りも、昭和時代に比べるとほぼ見かけなくなったよなあ。河川敷とかでは、今でもやっている子はいるんだろうか」 G「どうなんでしょうねえ。何…

昭和唱和ショー「羽根突き」

Gさん(仮名)「羽根突きなんて、我々の子供時代でも有ったかなという感じですが」 ごいんきょ「たしかに、街中でやっている子はいなかったな。凧揚げだの独楽廻しだのは普通にやっていたが。ただ、テレビの中では正月となると、必ず描写されていたよ」 G…

昭和唱和ショー「餅つき」

Gさん(仮名)「いよいよ年も押し詰まってきましたが、年の瀬企画の最後って感じですね」 ごいんきょ「臼と杵での餅つきも、かなり特殊な場所でないと見なくなったな」 G「これは、いつ頃まで有ったんでしょう」 ご「わしの記憶する限りでは、昭和50年代に…

昭和唱和ショー「セブンイレブン」

Gさん(仮名)「なんで今日の題はセブンイレブンなんです? 今でもごく普通に見かけるじゃないですか」 ごいんきょ「君ぃ、セブンイレブンとはどういう事なのか忘れたのかね」 G「ああ、そうか。朝7時開店で夜11時閉店だからですよね、最初は。それでも、…

昭和唱和ショー「障子」

Gさん(仮名)「対談形式も一周したようですね」 ごいんきょ「一週経ったから一周した事になるな。洒落ではないから笑わなくて良いぞ」 G(笑わねーよ!) 「今日は”障子”。季節ものですね」 ご「まあ昔はな。わしが子供の頃は障子の張り替え、襖の張り替…

昭和唱和ショー「乞食」

またしてもの対談形式 Gさん(仮名)「なんなんですか、これは!?」 ごいんきょ「今回から、”昭和唱和ショー”も対談形式でやる事にしたのだよ」 G「……… 対談形式って……… 一人でやってんじゃないですか。馬鹿にしか見えませんよ。それに淋しい…… 対談相手…

昭和唱和ショー「オブラート」

今日、会社で出社早々にインフル気味で帰宅した男がいたが。こないだまで暑い暑いと思っていたら、もう、そんな季節になっていたのだ。 昔は風邪薬というのは粉薬と相場が決まっていて、子供には非常に飲みづらいし苦いものだったので、子供は薬を飲むのを嫌…

昭和唱和ショー「衣紋掛け」

ワタクシの子供の頃、母親は「衣紋掛け(えもんかけ)取って」と普通に口にしていたものだ。 この言葉も、昨今の人間には通じなくなっているだろう。 「衣紋掛け」とは、このような物だ。 そう。「ハンガー」の事を、昭和50年代前半くらいまでは、「衣紋掛け…

昭和唱和ショー「シミーズ」

一般的に、男には女性の服飾の事はよく判らない。更にその中でも、下着に関してとなると、特によく判らない。 ワタクシが小学生の頃には、「シミーズ」と呼ばれる女性用下着が有ったのだが、知人の女性に聞いたところでは、今はもうシミーズとは言わないよう…

昭和唱和ショー「七輪コンロ」

穴が七つ開いているから「七輪」と言われる炭を用いるコンロです。 そもそもコンロ自体が昭和語のようなもので、今は殆ど電気コンロの事を指すでしょう。しかし、そもそもは木や炭を燃していたもので、練炭コンロは下図のようなものでした。 *1 これは今のミ…

昭和唱和ショー「トロリーバス」

別ブログの『昭和テレビ探偵団』の方で話が出たのですが、ワタクシはトロリーバスの名は聞いた事が有ったものの、実物を東京では見た事が無いので、些か面喰らっておりました。 そこで、今回はキッチリと調べてみました。 最初に東京でトロリーバスの話が出…

昭和唱和ショー「肝油」

「肝油」と聞いて、すぐにどんな物かピンと来る人は、間違い無く昭和40年代以前の生まれでしょう。 戦直後から昭和40年代くらいまで、栄養環境があまり良くなかった日本の幼児に、補助食やおやつとして多用されていたものです。 ワタクシも保育園時代に、毎…

昭和唱和ショー「はたき」

「はたき」って、若い人にわかるんでしょうかね。 昭和時代にホウキや雑巾と組み合わせて使われていた、掃除道具の一つです。 一応、掃除道具のはずなんですがね。子供の頃から、本当に不思議だったのです。 これで、何か掃除できてるのだろうか!? と。 だ…

昭和唱和ショー『火災報知器』

その昔、東京の街中に火災報知器があちこち設置されていたのをご記憶の方はいますかね。 ワタクシは、言われれば有った気がするという程度の記憶しか残っていないのですが、年長の者と話していて存在を知らされ、調べてみました。 すると、写真も見つかりま…

昭和唱和ショー「肥後守」「ボンナイフ」

肥後守(ひごのかみ)と聞いて、なんの事なのかすぐに判る層は、かなり年代が上になると思います。50代でも知っている人間は少ないでしょう。 肥後守 - Wikipedia ボンナイフは、ナイフの一種という事はすぐわかりますが、形を思い浮かべる事が出来る人は、…

昭和唱和ショー「アーノルド・パーマー」

アーノルド・パーマーの訃報を聞いて、あの傘のマークが先ず浮かんだ人は多かったろう。 ジャック・ニクラウス、ゲーリー・プレーヤーらと「ビッグ3」と呼ばれる一時代をプロゴルフ界で築いたが、当時はまだ日本でのゴルフは完全に富裕層だけの遊びで、その…

昭和唱和ショー「緑のおばさん」

ワタクシの子供の頃、学校直近の通学路交差点に、緑のおばさんと呼ばれる女性がいて、子供たちが横断歩道を渡る時機に旗を出して、車に目立つようにしながら横断を促すようにしてくれていました。 いつの間にやら見なくなってしまった気がしてましたが、子供…

洗濯板

記事題を見て、ドキッとする女性も少なくなったろう。 昭和時代には、胸が豊かではない女性の代名詞でもあった言葉である。 何故ならば、こういう外観だからだ。今でも普通にAmazonとかでも売っているのが意外だった。 段々になっているのが肋骨のように見え…

昭和唱和ショー「行水」

先週の「銭湯」に続けての話題です。 こんなクイズ、今では回答できる人もいないでしょう。 *1 たらいにお湯が入っている時点で大体はわかるのですが、タオルと石鹸で決まってきます。ただ、まだ「洗濯」という答えも有り得ますね。 バケツまで考え合わせれ…

昭和唱和ショー「銭湯」

銭湯は今でも有る事は有りますが、ワタクシが子供の頃から考えると、見る影も無いと言って良いかと思います。 なにしろワタクシの小学校時代、同じ組に銭湯の子供がおりましたが、彼がパーマ屋の倅を「風呂屋は儲かる。パーマ屋は儲からない」とからかってい…

昭和唱和ショー「木造校舎」

地方毎に差の有ることではありますが、東京23区の場合、昭和四十年代半ば頃に小学校に通っていた人間までが、木造校舎で学んだことが有るのではないかと思います。 ワタクシが居たのは東京の南端ですから、中央部はもっと早く鉄筋化されていたと思うのですね…

昭和唱和ショー「算盤」

先日の『挿しす世相史』の方で「完全オンライン化」について触れました際に、算盤も扱ってみようかと思い至りましたので、今回は珍しく予告通りの内容です。 そもそも「算盤」という字すら、平成っ子には読めますまい。 ソロバンですね。って、片仮名で書い…

昭和唱和ショー「御巡幸」

日曜のゴー宣道場を見ていたのですが、中で高森明勅が、「被災地を訪れた天皇は歴代で初めて」と今上陛下の事を言っていたと思います。 これは自然災害の被災地という意味で言ったのだと思うけれど、なぜ先帝陛下の御巡幸について、付加的にでも触れなかった…

昭和唱和ショー「扇風機付き電車」

先日の「挿しす世相史」の方で冷房車を扱いましたので、ここではそれ以前を扱ってみたいと思います。 その昔は勿論冷房なんか無く、夏場は窓を開けるだけでした。 しかしそれでも、走り出しさえすればかなりの風が入ってきましたし、今ほどの熱暑ではなかっ…

昭和唱和ショー「チョッキ」

ワタクシの場合、高校時代から記憶力が顕著に衰えを感じていたが、最近は真面目に悩んだら愕然とするくらいに覚えられない。勿論、諦めているから深刻には考えていないが。 その点、幼少時というのは、まさしく砂漠の砂がこぼした水を吸い込むように、覚えよ…

昭和唱和ショー「盆踊り」

今でも日本各地で盆踊りは催されているのでしょうか。少なくとも北関東の当地では、祭は有れども盆踊りは耳にもしません。 おそらく時勢から考えて、ワタクシが子供の頃はやっていた南東京の各地でも、今はやっていないのではないでしょうか。 なにしろ50m…

昭和唱和ショー「緑風会」

先の日曜は参議院選挙でしたが、かつて、と言ってもそんなには昔の話でもなく、戦後昭和に、政党政治制とは一線を画す動きが参議院に有ったのを思い起こせる人は、どのくらいになっているのでしょう。 それが、「緑風会」でした。 *1 『真実一路』『路傍の石…

昭和唱和ショー「現代っ子」

ナウい、とかイマいなんて言葉が使われていた時期も昭和には有ったが、それらはアッと言う間に古びた言葉となってしまった。切り取る時代の範囲を限定した言葉であるほど、その言葉の賞味期限が短くなってしまう。 やはり昭和によく聞いた言葉で、「現代っ子…

昭和唱和ショー「ズック通学鞄」

小学生の通学鞄はランドセル。これはワタクシの子供の頃からずっと不変の用具である。 ところが中学生から、通学鞄に時代性が出てくる。更にその上の高校・大学となると、人によっても変わって来る。 ワタクシの中学時代に多くの人間が使っていた通学鞄は、…

昭和唱和ショー「メチルウイスキー」

本日は宵の口の只今既に、ブラックニッカディープブレンドを4ショット分以上頂いており、結構な加減なのでございます。 ブラックニッカディープブレンド ハイボールタンブラーセット 700ml 出版社/メーカー: アサヒビール 発売日: 2016/05/31 メディア: 食品…

昭和唱和ショー「アメンボ」

雨降りが多くなり、梅雨たけなわという事で、なんか季節に合った話が無いかと考えていて、ふと地面を見たら、水たまりの数々。 そう言えば、子供の頃ってこういう水たまりに、必ずアメンボがいたよなと思い出した。 それで5歳くらい下の同僚に聞いてみたら…

昭和唱和ショー「豆腐売り」

パー プー という些か哀愁が有るというか間が抜けた感じというか、そういうラッパの音が響くのが、昭和40年代頃までの日本の夕方風景だった。 あの音が鳴ると子供達は帰りを意識し、人は夜の訪れを予感する。生活の句読点のような音だったと思う。 町の豆腐…

昭和唱和ショー「寝台車」

寝台車という言葉は、今の人もわかるのだろうか? 昭和時代には電報のギャグで、「シンダイシャタノム」なんてのが有ったのだが、今では電報も昭和語か。次回にでも扱おう(笑)。 つまり新幹線も登場する前は、例えば東京から九州まで列車で行くなんて事に…

昭和唱和ショー「ビフテキ」

数年前、仕事の控え室で冗談を言っていて、ちょっと贅沢な描写をするときに、「ビフテキでも食っちゃうか」と言った瞬間、空気が冷えたのを感じた。 ワタクシは察知して、「……いまビフテキって言わないかな」と笑いながら尋ねたら、ワタクシより6つくらい下…

昭和唱和ショー「チロリアン」

♪ チローリア~ン という澄んだ女声が耳に残る昭和の名CM。あのチロリアンの、千鳥屋総本家が倒産したという報せ。 で、公式サイトを見てみましたらば、 チロリアン 千鳥屋 公式サイト|千鳥饅頭総本舗 いきなり音楽が鳴り出すという、10年前に絶滅したの…

昭和唱和ショー「長者番付」

時節柄、こんなものを扱ってみますか。 正式名称は「高額納税者公示制度」というらしいですが、日本では2006年から公示されなくなってしまいました。 昭和22年からの制度らしく、その顔触れはこんな感じです。 上記ウィキペディアでは何故か昭和29年からしか…

昭和唱和ショー「郵便ポスト」

俺の給料が安いのも、郵便ポストが赤いのも、みんなアベノミクスが悪いんだ。 ってな比喩によく用いられるくらい郵便ポストが赤いというのは日本の常識なわけですが、その形状は、ワタクシが子供の頃はかなり異なるものでした。 その正式名称は、郵便差出箱…

昭和唱和ショー「酒屋」

*1 庇護されていた業界 酒屋と書いて「さかや」と読みます。そんな説明も段々と必要になってくるかもしれないくらい、街中の酒小売業が減りました。 大きな要因は、例によってのアメリカゴリ押し大店法によって大型店が増えたこと、更には、そうした大型店や…

昭和唱和ショー「電話ボックス」

先日、TBSラジオ「森本毅郎スタンバイ」の中で、最近の若者には公衆電話の使い方を知らない者が増えているという事を扱っていた。それを聞いた時には意外な感じもしたが、よくよく考えてみれば当たり前の話で、今後もそれは増えていくのだろう。 そして、今…

昭和唱和ショー「昭和のうちのお父さん」

以前、祖父がよく「人間枕は買うても無い」と、寝転がっていたワタクシをからかっていた事を書いた。 すぐ後に検索してみたら、意外に多くの人がその言葉を書いていて、やはりあれは、祖父も子供の頃に自分の親などにやられていた事だったのだろうと思った。…