無駄じゃ無駄じゃ(?)

すべては無駄なんじゃよ

昭和唱和ショー

昭和唱和ショー「平凡パンチ」

Gさん(仮名)「いつの間にか、”平凡パンチ”も懐かしむ対象となってしまってるんですねえ。 ごいんきょ「宿敵だった集英社のプレイボーイは、一応は健在なのになあ。集英社は雑誌作りが上手かった」 G「これって、創刊は昭和39年4月28日なんですね」 *1 ご…

昭和唱和ショー「氷屋」

Gさん(仮名)「今回は梅雨明けに相応しい題材ですね」 ごいんきょ「しかし、”氷屋”と言われると、かき氷を食べるお店と勘違いする人間が多そうだな、今は」 G「かき氷の元となる、氷そのものを売るお店ですよね」 *1 ご「そう。四角くて大きい氷の塊を売…

昭和唱和ショー「アプレゲール」

Gさん(仮名)「今回は予告通りに”アプレゲール”ですね。先ず、どういう意味なんですか」 ごいんきょ「本来はフランス語の”戦後”って事らしいな。そこから文学などで、”戦後派”みたいな使われ方をしていたんだけど」 G「でも、もっと悪い意味が有るような…

昭和唱和ショー「カストリ」

Gさん(仮名)「今回は我々の世代でも耳慣れない言葉ですね。終戦直後の言葉ですね」 ごいんきょ「”カストリ”だけだと粕取り焼酎…といいながら粗悪な品質の焼酎…というか、ただのアルコールなんだが、”カストリ雑誌”というものも有ったんだよな」 G「エロ…

昭和唱和ショー「おひつ」

Gさん(仮名)「そう言えば、おひつも日常生活では見なくなりましたね」 ごいんきょ「ま、今でも和風のひなびた旅館なんかに行くと、おひつから装ったりするけどね。普段の生活では見かけないな」 G「と言うか、我々の子供の頃も既に日常では見なかったの…

昭和唱和ショー「雨戸」

Gさん(仮名)「梅雨に相応しい題材ですけど、雨戸は今でも有るんじゃないですか?」 ごいんきょ「でも、減ってきてるだろ。うちみたいなマンションだと無いし。それに有っても、昔のような木製じゃないだろ」 G「それはそうですね。いまどき木製の雨戸じ…

昭和唱和ショー「ストライキ」

Gさん(仮名)「今回は”国鉄”の巻だと、前回の最後で予告しましたが…」 ごいんきょ「”国鉄”だとだだっ広すぎるし、あくまでも解説したいのは、何故ストが無くなったかだからな。少し考えが変わったのよ」 G「昭和50年のスト権ストで、一般人の怒りを買って…

昭和唱和ショー「ゼネスト」

Gさん(仮名)「そう言えば、いつの間にかストって無くなってましたね」 ごいんきょ「少し前にプロ野球選手会がストやって話題になったけどな」 G「少し前って、もう13年前の話ですよ(苦笑)」 ご「もう13年も経つのか、早いな」 G「ゼネストとストって…

昭和唱和ショー「囲炉裏」

Gさん(仮名)「なんだって、この蒸し暑くなってきた季節にこんな題材なんですか(苦笑)」 ごいんきょ「暑い時こそ熱い物を頂く。これ暑気払いの極意ね」 G(どうせたまたま思いついたくせに…) 「しかし、我々の子供の頃にだって、いろりなんか無かった…

昭和唱和ショー「テープレコーダー」

Gさん(仮名)「テープレコーダーって、カセットのですか?」 ごいんきょ「いやいや。そちらもいつかやるだろうが、やはり先にカセット式ではない物だろう」 G「それって、持っている家は少なかったのでは?」 ご「それが、ウチには有ったんだよねえ」 G…

昭和唱和ショー「うたごえ喫茶」

*1 Gさん(仮名)「うたごえ喫茶ですか。昭和30年代以降の生まれには縁が薄いものですね」 ごいんきょ「それより前の世代でも、実際に行って歌ってたって人は限られてくるだろうけどな」 G「これって、その名の通り、歌を歌う喫茶店ですね」 ご「うん。殆…

昭和唱和ショー「ステテコ」

Gさん(仮名)「ステテコってのも見かけなくなりましたね。自分の父親なんかは普通に履いていたんですが」 ごいんきょ「股引、猿股、ステテコなんてとこは、わしらの頃から見た目が悪いと敬遠されだしたからな。また、タイツとか色んなズボン下が出て来たし…

昭和唱和ショー「二本立て・三本立て」

Gさん(仮名)「今回のお題は、映画の話ですね?」 ごいんきょ「そうそう。二本立て興業とか無くなったろ。あの『風の谷のナウシカ』とか『うる星やつら』映画版にだって、同時上映の映画が有ったんだからな、あの頃」 G「特に子供向けの映画は、何本も見…

昭和唱和ショー「社会の窓」

Gさん(仮名)「なるほどぉ。たしかに懐かしい響きですねえ、社会の窓って。いま会社とかで使ったら、なんか恥ずかしいですね(笑)」 ごいんきょ「ズボンの前チャックな。元々はNHKのラジオ番組名なんだけど」 G「なんかドキュメンタリーっぽいもので…

昭和唱和ショー「夜鳴蕎麦」

Gさん(仮名)「夜鳴きソバって、♪ パララ~ララ パラララララ~の、チャルメラ吹きながら回ってる屋台のラーメン屋さんですよね」 ごいんきょ「ああ。もう、暫く見てないねえ」 G「最後に見たのって、いつ頃ですか?」 ご「ん~…… 40年くらい前かあ…」 G…

昭和唱和ショー「ラジオ」

Gさん(仮名)「なんでラジオなんです? ラジオは今でも有るでしょう」 ごいんきょ「有るか、ラジオ? 無いだろう、据え置き型のは」 G「ああ。据え置きラジオの話ですか」 ご「そりゃそうだよ。こんな感じのだな」 *1 G「”ハイ・ファイ”って、当時から使…

昭和唱和ショー「買い物カゴ」

Gさん(仮名)「今日のはなかなか懐かしいですが、もう少し前だったら、もっと懐かしかったかもしれませんね」 ごいんきょ「少し前からエコバッグなんてのがはやりだしたからな。あれも買い物カゴの一種だし」 G「昭和の買い物カゴって、本当のカゴでした…

昭和唱和ショー「日本初のリモコン付きテレビ」

Gさん(仮名)「今回は初のリモコン付きテレビですか。これ、知ってますよ。サンヨーズバコンですよね。 あれって昭和50年頃ですよねえ。ここの記事にしては内容が新しくありませんか(笑)」 ごいんきょ「ズバコンは衝撃的だったもんなあ、テレビCMが。♪…

昭和唱和ショー「赤電話」

Gさん(仮名)「赤電話って、確かに懐かしいですけど、そもそも黒電話そのものが懐かしい物となりましたよね」 ごいんきょ「まあな。あとピンク電話、もっと珍しいのでは青電話ってのも有ったが」 G「それぞれ、どんな物だったんですかね」 ご「一番最初は…

昭和唱和ショー「千代紙」

Gさん(仮名)「桃の節供の時にやれば一番良かったんですが、千代紙というのも今の子はわかりますかねえ」 ごいんきょ「折り紙くらいならわかるんだろうけどな。千代紙となると、聞いた事の有る子は激減するんじゃないの?」 G「我々の頃だって、女の子で…

昭和唱和ショー「シーラカンス」

Gさん(仮名)「そう言えばシーラカンスって、懐かしい響きになりましたね」 ごいんきょ「だなあ。わしらの世代は、”生きている化石”と言えばシーラカンスだったんだが、今でもそうなのかな」 G「それで、いけすかないオールドミスとか、頑固な年寄りなん…

昭和唱和ショー「ランデブー」

Gさん(仮名)「ランデブーというと、三人娘の”素敵なランデブー”を思い出しますねえ」 ごいんきょ「”ひばり・チエミ・いづみ”か。わしらの前の前の世代だな」 G「でも、我々の頃もたまに三人集まってワイワイやってましたよね」 ご「中で健在なのはトンコ…

昭和唱和ショー「ズルチン、チクロ」

Gさん(仮名)「今回は、我々が子供の頃に悪名を馳せた”チクロ”を扱おうと思うのですが」 ごいんきょ「チクロというのは人工甘味料だな。その前に、ズルチンとかサッカリンというのも問題になっている。当時、日本で使われていた人工甘味料は、その3種だっ…

昭和唱和ショー「御用聞き」

Gさん(仮名)「御用聞きなんて言葉、平成生まれにわかりますかね?」 ごいんきょ「サザエさんには出て来ないのかな? 昭和のサザエさんには、三河屋の三平さんってのが出て来て、よく御用聞きしてたけど」 G「三河屋ですよねえ、御用聞きと言ったら(笑)…

昭和唱和ショー「半ズボン」

Gさん(仮名)「なるほど。半ズボンって言葉は聞かなくなりましたね(笑)」 ごいんきょ「だろう。今も似たようなのは有るが、言葉は無いよな」 G「あれって、小学生男児が着ていましたね。今の小学生はもちろん着ないんでしょうね」 ご「今は聞かなくなっ…

昭和唱和ショー「ダッコちゃん」

Gさん(仮名)「てな事で、今回は前回の続編みたいな感じでダッコちゃんなのですが」 ごいんきょ「昭和回顧物としては、ど真ん中のストレート、しかも急速130kmの打ち頃って感じで、あまり放りたくない球なんだがな(苦笑)」 G「これは、いつ頃ブームだっ…

昭和唱和ショー「フラフープ」

Gさん(仮名)「いやー、とうとう来ましたね、この手の昭和回顧で必ず出るネタが(笑)」 ごいんきょ「まあ、そう言うな(苦笑)。先日、知り合いのアルバムを見ていたら、フラフープとダッコちゃんの写真が有ってさ(笑)」 G「あらー。ベタですねえ(笑…

昭和唱和ショー「ドブ川」

Gさん(仮名)「昭和30年代の東京下町というとワタクシが思い浮かぶ絵面が、ドブ川なんです」 ごいんきょ「たしかに多かったなあ。道の端の方に、下水用水堀が剥き出しになってる部分がそこかしこに有ってな。東京に於ける公共の蓋無しドブ川は、延べ851km…

昭和唱和ショー「凧揚げ」

Gさん(仮名)「女の子の遊びである羽根付きの次は、男の遊びである凧揚げで行きましょうか」 ごいんきょ「凧摺りも、昭和時代に比べるとほぼ見かけなくなったよなあ。河川敷とかでは、今でもやっている子はいるんだろうか」 G「どうなんでしょうねえ。何…

昭和唱和ショー「羽根突き」

Gさん(仮名)「羽根突きなんて、我々の子供時代でも有ったかなという感じですが」 ごいんきょ「たしかに、街中でやっている子はいなかったな。凧揚げだの独楽廻しだのは普通にやっていたが。ただ、テレビの中では正月となると、必ず描写されていたよ」 G…

昭和唱和ショー「餅つき」

Gさん(仮名)「いよいよ年も押し詰まってきましたが、年の瀬企画の最後って感じですね」 ごいんきょ「臼と杵での餅つきも、かなり特殊な場所でないと見なくなったな」 G「これは、いつ頃まで有ったんでしょう」 ご「わしの記憶する限りでは、昭和50年代に…

昭和唱和ショー「セブンイレブン」

Gさん(仮名)「なんで今日の題はセブンイレブンなんです? 今でもごく普通に見かけるじゃないですか」 ごいんきょ「君ぃ、セブンイレブンとはどういう事なのか忘れたのかね」 G「ああ、そうか。朝7時開店で夜11時閉店だからですよね、最初は。それでも、…

昭和唱和ショー「障子」

Gさん(仮名)「対談形式も一周したようですね」 ごいんきょ「一週経ったから一周した事になるな。洒落ではないから笑わなくて良いぞ」 G(笑わねーよ!) 「今日は”障子”。季節ものですね」 ご「まあ昔はな。わしが子供の頃は障子の張り替え、襖の張り替…

昭和唱和ショー「乞食」

またしてもの対談形式 Gさん(仮名)「なんなんですか、これは!?」 ごいんきょ「今回から、”昭和唱和ショー”も対談形式でやる事にしたのだよ」 G「……… 対談形式って……… 一人でやってんじゃないですか。馬鹿にしか見えませんよ。それに淋しい…… 対談相手…

昭和唱和ショー「オブラート」

今日、会社で出社早々にインフル気味で帰宅した男がいたが。こないだまで暑い暑いと思っていたら、もう、そんな季節になっていたのだ。 昔は風邪薬というのは粉薬と相場が決まっていて、子供には非常に飲みづらいし苦いものだったので、子供は薬を飲むのを嫌…

昭和唱和ショー「衣紋掛け」

ワタクシの子供の頃、母親は「衣紋掛け(えもんかけ)取って」と普通に口にしていたものだ。 この言葉も、昨今の人間には通じなくなっているだろう。 「衣紋掛け」とは、このような物だ。 そう。「ハンガー」の事を、昭和50年代前半くらいまでは、「衣紋掛け…

昭和唱和ショー「シミーズ」

一般的に、男には女性の服飾の事はよく判らない。更にその中でも、下着に関してとなると、特によく判らない。 ワタクシが小学生の頃には、「シミーズ」と呼ばれる女性用下着が有ったのだが、知人の女性に聞いたところでは、今はもうシミーズとは言わないよう…

昭和唱和ショー「七輪コンロ」

穴が七つ開いているから「七輪」と言われる炭を用いるコンロです。 そもそもコンロ自体が昭和語のようなもので、今は殆ど電気コンロの事を指すでしょう。しかし、そもそもは木や炭を燃していたもので、練炭コンロは下図のようなものでした。 *1 これは今のミ…

昭和唱和ショー「トロリーバス」

別ブログの『昭和テレビ探偵団』の方で話が出たのですが、ワタクシはトロリーバスの名は聞いた事が有ったものの、実物を東京では見た事が無いので、些か面喰らっておりました。 そこで、今回はキッチリと調べてみました。 最初に東京でトロリーバスの話が出…

昭和唱和ショー「肝油」

「肝油」と聞いて、すぐにどんな物かピンと来る人は、間違い無く昭和40年代以前の生まれでしょう。 戦直後から昭和40年代くらいまで、栄養環境があまり良くなかった日本の幼児に、補助食やおやつとして多用されていたものです。 ワタクシも保育園時代に、毎…

昭和唱和ショー「はたき」

「はたき」って、若い人にわかるんでしょうかね。 昭和時代にホウキや雑巾と組み合わせて使われていた、掃除道具の一つです。 一応、掃除道具のはずなんですがね。子供の頃から、本当に不思議だったのです。 これで、何か掃除できてるのだろうか!? と。 だ…

昭和唱和ショー『火災報知器』

その昔、東京の街中に火災報知器があちこち設置されていたのをご記憶の方はいますかね。 ワタクシは、言われれば有った気がするという程度の記憶しか残っていないのですが、年長の者と話していて存在を知らされ、調べてみました。 すると、写真も見つかりま…

昭和唱和ショー「肥後守」「ボンナイフ」

肥後守(ひごのかみ)と聞いて、なんの事なのかすぐに判る層は、かなり年代が上になると思います。50代でも知っている人間は少ないでしょう。 肥後守 - Wikipedia ボンナイフは、ナイフの一種という事はすぐわかりますが、形を思い浮かべる事が出来る人は、…

昭和唱和ショー「アーノルド・パーマー」

アーノルド・パーマーの訃報を聞いて、あの傘のマークが先ず浮かんだ人は多かったろう。 ジャック・ニクラウス、ゲーリー・プレーヤーらと「ビッグ3」と呼ばれる一時代をプロゴルフ界で築いたが、当時はまだ日本でのゴルフは完全に富裕層だけの遊びで、その…

昭和唱和ショー「緑のおばさん」

ワタクシの子供の頃、学校直近の通学路交差点に、緑のおばさんと呼ばれる女性がいて、子供たちが横断歩道を渡る時機に旗を出して、車に目立つようにしながら横断を促すようにしてくれていました。 いつの間にやら見なくなってしまった気がしてましたが、子供…

洗濯板

記事題を見て、ドキッとする女性も少なくなったろう。 昭和時代には、胸が豊かではない女性の代名詞でもあった言葉である。 何故ならば、こういう外観だからだ。今でも普通にAmazonとかでも売っているのが意外だった。 段々になっているのが肋骨のように見え…

昭和唱和ショー「行水」

先週の「銭湯」に続けての話題です。 こんなクイズ、今では回答できる人もいないでしょう。 *1 たらいにお湯が入っている時点で大体はわかるのですが、タオルと石鹸で決まってきます。ただ、まだ「洗濯」という答えも有り得ますね。 バケツまで考え合わせれ…

昭和唱和ショー「銭湯」

銭湯は今でも有る事は有りますが、ワタクシが子供の頃から考えると、見る影も無いと言って良いかと思います。 なにしろワタクシの小学校時代、同じ組に銭湯の子供がおりましたが、彼がパーマ屋の倅を「風呂屋は儲かる。パーマ屋は儲からない」とからかってい…

昭和唱和ショー「木造校舎」

地方毎に差の有ることではありますが、東京23区の場合、昭和四十年代半ば頃に小学校に通っていた人間までが、木造校舎で学んだことが有るのではないかと思います。 ワタクシが居たのは東京の南端ですから、中央部はもっと早く鉄筋化されていたと思うのですね…

昭和唱和ショー「算盤」

先日の『挿しす世相史』の方で「完全オンライン化」について触れました際に、算盤も扱ってみようかと思い至りましたので、今回は珍しく予告通りの内容です。 そもそも「算盤」という字すら、平成っ子には読めますまい。 ソロバンですね。って、片仮名で書い…