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無駄じゃ無駄じゃ(?)

すべては無駄なんじゃよ

昭和唱和ショー「凧揚げ」

ノンセクション 昭和唱和ショー

Gさん(仮名)「女の子の遊びである羽根付きの次は、男の遊びである凧揚げで行きましょうか」

ごいんきょ「凧摺りも、昭和時代に比べるとほぼ見かけなくなったよなあ。河川敷とかでは、今でもやっている子はいるんだろうか」

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G「どうなんでしょうねえ。何かの企画とかでないと、子供たちが自発的にやっているという事は無いんじゃないですか。つか、凧摺りってなんです? (大体の想像はつくが)」

ご「わしは凧を揚げられた事が一度も無いんだよ。いつも走ると地面をズルズル凧を引き摺ってる姿にしかならないんだな」

 

G「ああ…。 (やっぱりな)

  あれって、不器用な子はできませんよね。やはり運動神経なんかも関係するんでしょうか」

ご「とにかく駄目だった。わしが子供の頃は、自分で凧を作るという事もやったろ。あれでも、上手い子はちゃんと揚がるんだよな」

 

G「はいはい。先ず骨組みを作る所から始めて、最後は尻尾を二本、下部につけてですね。あれこそ、不器用な子には無理な話ですね」

ご「それでも、なんとかちょっと見には凧に見えなくもない物になったんだよ(笑)。でも、いくら走ってもウンともスンとも揚がらない。凧揚げではなくて凧摺りになってしまう」

 

G「市販の凧でも駄目だったんですか」

ご「駄目だったなあ。で、わしより年少の子とかがすぐそばでスイスイ揚げているのを見ると、なんでああなるんだろうと不思議で仕方無くてね。いつも得意な人間が揚げたものを、少しの間だけ糸の部分を持たせてもらうくらいだったな」

 

G「ゲイラカイトって、物凄く揚がるように見えましたよね」

ご「西洋凧で、日本の凧はみな長方形なのに、いきなり蝙蝠みたいな格好の凧がテレビCMで流れてきてな。それがまた、凄い高さまで上がってる映像なんだよ」

 

G「映像だけでなくて、実際にもやはり高く揚がってましたよね」

ご「でも、わしはやはり駄目だったんだ(苦笑)」

 

G(コイツ、典型的な口先男だな…)

 「街中でやってたんですか?」

ご「いや。わしらの頃(1970年代)は、東京ではもう街中では無理だったな。河川敷とか、せいぜいが広い公園での話だ」

 

G「東京にもまだ空き地はチラホラ有りましたが、凧揚げが出来るほど広い空き地は無くなってましたね」

ご「大体、昭和30年頃から子供が凧揚げで死ぬ事件が紙面で増えだしてるんだよ。その頃から、交通事情とか電柱とかが入り組んでくるんだな、東京は」

 

G「凧揚げで死ぬというのは?」

ご「色々なんだが、凧に気を取られての交通事故とか、列車事故、それから屋根でやっていて転落死とか、あとは高圧線に引っ掛かって感電死というのも多かった」

 

G「ああ。車が急速に増えてきたり、電化が進んで電柱が増えて、しかも住宅が密集化してきたもんで、電線も急速に入り組んだりしたものだから、子供に警戒心が無かったんですね」

ご「多分、そうなんだろう。そして、東京電力のピカちゃんが、『送電線のそばでは凧揚げはやらないでね』ってな感じの宣伝をしだすのよ」

 

G「うわー。ピカちゃんなんて言っても誰もわかりませんよ、もう」

ご「『僕、カミナリのピカちゃんです』って自己紹介して始まるCMだったな。こんな子だよ」

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G「可愛いですよね」

ご「ああ。わしは、でんこちゃんなんかより、はるかに好きだったんだがなあ」

 

G「随分と誇張化された顔で、わりと書きやすい顔ですよね」

ご「ツノはアンペアのA、鼻と口はプラスとマイナス、髪の毛が稲妻になってるんだな」*1

 

G「デザインは誰なんでしょうね」

ご「東京電力がピカちゃんに関して完全に封印してしまっているので、一切の情報は明かされていない。声は三輪勝恵が鼻声でなくなったような声で、わりと有名な声優だと思うのだが、どうも名前と結び付かないな」

 

G「凧揚げの話が、ピカちゃんの話に移ってしまいましたが(苦笑)」

ご「一月だから特別二本立てって事にしておこう」

 

G「豪華二本立てですね(笑)」

ご「ああ。物凄く豪華二本立てだ(笑)」

 

 

 

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