無駄じゃ無駄じゃ(?)

すべては無駄なんじゃよ

恥痴呆談「帝政電電」ほか

 

訂正でんでん

Gさん(仮名)「やらかしましたねえ、安倍さん(苦笑)」

ごいんきょ「帝政電電な。NTTに誰かワンマンな経営者でもいるのか?(笑)」

 

G「なんで、ああなりますかねえ」

ご「これってさあ、麻生総理大臣当時の”みぞゆう”と違って、ただ揚げ足取りの話ではないからな。おかしいだろ、”でんでん”って(笑)」

 

G「おかしいですねえ(笑)。おかしいと思わなかったんでしょうか」

ご「そこが問題なんだよ。有り得ないわけ、”ていせいでんでん”なんて発音が。誤字の問題ではないんだよ。下読みした時に、おかしいなと思わなかったのか、或いは実際に読みながらでも、ここで”ていせいでんでん”って発音は、なんかおかしいなと思わなかったのか?って話なんだ」

 

G「政治家として、言葉のプロとしての話ですね」

ご「そう。知らない、読めないというのは、たしかに仕方無い。だけどさあ、あんだけ生きていて、”ていせいでんでん”って言う場面は無いって、使ったら変だって感じるだろうと。そうしたら、その場で変えられないと。”訂正どうこう”とかな。或いは恥を忍んで、その場で読み方を確認してもいいじゃないか」

 

G「それも恥ずかしいですが、ドヤ顔で”でんでん”とか言い放っちゃうよりは、数倍マシですね(苦笑)。でも、本当に”ていせいでんでん”と言うのだと思ってたんでしょう(笑)」

ご「おかしいって、言語感覚が。言うか?、”ていせいでんでん”(苦笑)。これは歴史に残る言葉だよ(笑)」

 

G「我々は、いつ”云々”って言葉を覚えたんでしょうね」

ご「わしの場合は、評論家とかがテレビで”うんぬん”ってよく使っていたし、文字でもよく目にしたしなあ。昔は普通にルビを使っていたからな。最近は面倒なのか、あまりルビを使わなくなっている。だから、こういう悲喜劇を生むんだよ(苦笑)」

 

G「そうですねえ。ルビ付き漢字で自然と覚えた言葉って、多かったですね。安倍総理も麻生さんも、読書できなかったんですよ。子供の頃から自由になる時間が限られていたんでしょう」

ご「わしだって本の虫って程でもなかったがなあ。しかし、あれを”でんでん”と読む発想は無かったわ。”でんでん”なんて言葉、絶対におかしいからなあ。おかしいと思ったら調べないと、思わぬところで恥を掻くという教訓だな」

 

 

稀勢の里 横綱昇進

G「ようやっとの稀勢の里横綱昇進ですが」

ご「最近は相撲もほとんど見んよ」

 

G「日本人なんか殆どいませんもんねえ(苦笑)」

ご「なにが”伝統”だって。能だろうが歌舞伎だろうが、こんなに外人ばかりになったら、それはもう”伝統”を謳い文句にはできないだろ。相撲も”伝統”を返上して、プロ競技として再生を図るのが真摯な姿勢だと思うよ」

 

G「そこまで開き直れば、若い奴が嫌がるフンドシ姿なんかも変えられるようになりますしね」

ご「稀勢の里の話で、”日本出身力士”って言葉が差別的なんて指摘する人間がいたけどさ、実際に日本出身力士として久しぶりなんだから仕方無いじゃない。また、そういう売り文句を使わせてやれっての。見ろ、相撲人気が出て来ているだろ。当たり前だよ。日本人が活躍しない相撲なんて、誰がわざわざ見るんだよ。サッカーとは違うんだぞ、立ち位置が」

 

G「ああ、”伝統”を返上しろという事ではないのですね(笑)」

ご「そらそうだろ(苦笑)。本当に伝統を返上して、タイツ姿で太った外人たちがくんずほぐれつしてるの見てお金払いたいか?(苦笑) わしは、そんな劣化レスリングなど見る気も無いわ」

 

G「やはり、ああまで外人力士を増やしてしまった協会の罪は大きいですね」

ご「移民政策は禁断の魔技なんだ。それで一時を凌げるように錯覚するが、実は止めを刺す愚策なんだな。”とどめをさす”だぞ(笑)」

 

G「わかりますって(苦笑)。”とめをさす”って言葉は無いですからね。あれ?こんな言葉は無いな、変だなと思ったら、調べるようにしようという話ですよね(笑)」

 

 

 アパ本の増刷

G「アパホテルの例の本が、増刷って話なんですが(笑)」

ご「そうなるねえ。あれは格好の宣伝になったよな」

 

G「800円という価格も、まあまあ手頃感が有りますかね」

ご「あるねえ。わしも読みたくなってきたよ(笑)」

 

G「あれ? べつに独自の視点じゃないから読む気は無いとか言ってませんでしたっけ?(苦笑)」

ご「でも、もし、これでそのまま消えさせてしまったら、なんか悔しいじゃないか、外人にいいようにやられっぱなしで(笑)」

 

G「たしかにねえ。何も知らないくせに中途半端に口を突っ込んで、一方的に日本を悪者にするって外人は腹立ちますね」

ご「そんな奴らの思い通りにさせてはなるものかって気になるもんな。アイツら、本当はアパが雇った自作自演要員だったんじゃないか?(笑)」

 

G「有り得ないです(苦笑)」