無駄じゃ無駄じゃ(?)

すべては無駄なんじゃよ

挿しす世相史「三重県参宮線六軒駅事故」

 昭和31年10月15日(月)18時22分頃、国鉄(当時)参宮線六軒駅に於いて、名古屋発鳥羽行き上り快速列車が、先に脱線していた下り快速列車に衝突。

 死者42名、重軽傷者94名という大事故となりました。

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 ”参宮”とは、特に伊勢神宮をお詣りするという言葉であり、そういう土地柄故に修学旅行生も多く、東京教育大学付属坂戸高校の生徒たちが数多く犠牲となっています。

 

 原因としては、下り快速の機関士が臨時停止の信号を無視して進行したため脱線、転覆。

 そこへ通常通りに進行していた上り快速が衝突したものです。

 当初は関係者の証言に食い違いが有りましたが、最終的に、先に言ったような信号無視が有ったと結論づけられています。

 

 前回は内郷丸事故を扱いましたが、秋の行楽期、修学旅行生を巻き込んだ事故が度々起きてきました。

 あたら有為の人材が失われるという事は、国家的な損失でもあり、関係者の安全努力に行き過ぎは無いというくらいに徹底して欲しいものです。

 

 

*1:昭和31年10月16日付読売新聞

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