恥痴呆談「NexTone が YouTube での著作権管理を透明化」
ヒカルVALU問題の注目すべき続報を少しだけ
ごいんきょ「ヒカルVALU騒動第二弾は、また水曜のネット熱闘録でやるけど、取り敢えずこれだけは言っておかなければ気が済まない事。
VAZが示すべき案はネクステ解散なんかではなく、社長放逐くらいの次元だろ、これが事実なら」
Gさん(仮名)「あれ? VAZの森社長は、直後のインタビューで、動画には一切関わっていないと返答していましたよね?」
ご「或る程度の想像はしていたが、VAZというのは本当の屑会社だな。あれだけ世間を騒がせている状態だったのに、社長自らが大嘘を、しかも自分が火の手から逃げるための大嘘をこいていたんだから。一般の会社では有り得ないね。社長まで含めて堅気ではないな、こりゃ。
しかもなんと、全放出を指示したのは当の森本人だったというじゃないか。それで、直後のインタビューでの回答があれって、人間半世紀以上やってても中々お目にかかれない屑だぞ、事実なら」
G「まだ20台半ばの自社のタレント達に全てを被せて知らん顔とか、ちょっと常軌を逸した屑ぶりなんですけど…」
ご「そりゃ、ヒカル達も耐えきれずに見切り発車で謝罪動画を出すよな。
大体、どんなに遅くともヒカル達がネクステ解散宣言をした時点で、会社としての処分を社長に科していなければ駄目だろ。
片や、ライバル視していたUUUMは同時期に上場とか、あまりに違い過ぎるだろ、法人として」
G「ま、言いたい事は数々ありますが、また水曜にまとめて話しましょう。
NexToneが動画配信新時代の扉を開けるかもしれない
さて、著作権管理会社のNexToneが、YouTube配信での自社管理楽曲について、画期的な策を取ったようですけど」
NexTone 新たに YouTube の技術を活用した著作権管理サービスを開始 | 株式会社NexTone
ご「画期的というか、やっと!、音楽関係でもこういう所が出て来たかという思いだね。
YouTubeには、凄い精度で楽曲や動画を判断する仕組みが有って、それを元に収益分配を受け取っている会社は、動画制作方面では既に有る事は過去に記事にしている」
G「一年以上前の記事ですか。本当に、やっと!という感じですね」
ご「ま、まだ詳しい運用方法がわからないから、配信者にとってどうなのかは確言できないけれど。
でも恐らく、上の過去記事に書かれているような感じで、収益配分を自動的に徴収されるのを了承すれば、NextToneの音楽を自由にアゲる事ができるようになるのではないかな。
少なくとも、丼勘定が減る事だけは間違いが無い」
G「これまでは、JASRAC管理楽曲を上げると、どんなに貴重な証言とか素敵なコメントで溢れていても動画削除されたりして、本当に歯痒かったですもんねえ」
ご「殺す事しか考えない。活かす事を考えない。だから、わしはJASRACが大嫌いだし、音楽文化の敵だと言うのよ。
でもまあ、動きの軽い若手が新時代の扉を開けつつある事で、石頭の爺どもも少しは危機感を持つかもしれないな。
ちょっとお人好しすぎるかな?」