酒とバカラの日々「シーバス・リーガル ミズナラ」
今日の競馬、第12回ヴィクトリアマイルは、ミッキークイーンを絡ませると何を買っても倍率が低いので見にしたのだが、正解だったようだ。
酒の方だが、最近は、やまやでのハーフボトルも増えてきて、色々な酒類を飲みたいワタクシとしてはありがたい限り。
このシーバス・ミズナラも、通常の12年よりややお高めなので、ちょっと買うのに躊躇していたのだが、ハーフなら即買いだ。
味そのものは通常12年のオマケミニボトルでわかっているので、存分に味わえるのが愉しみな一品。
シーバスのいつも通り、看板に偽りの無い「リッチ&スムーズ」。
特に、このミズナラ以上の物は、ストレートのウヰスキーが気味悪いくらいにスルッと入っていく。
なんか特殊な製法が有るのだろうか。
勿論、12年も非常に滑らかだし、その下の所謂ノンエイジ物を出していないという姿勢も含めて、傑出して素晴らしい所だとワタクシは思っている。
それは間違い無いのだが、シーバスのせいではまったくないものの、そろそろ常温室内に置いている瓶だと、味が鈍る季節になった。
冬の間はウヰスキー用冷蔵庫で出し入れするのも面倒と、外に出す銘柄が増えてきていたが、また良い酒から順番に冷蔵庫へと待避させていかなければならない。
スコットランドの夏は、日本の真夏のような30度越えなんてのは無いようなので、ウヰスキー党には季候からして持って来いだな。
ハーフ瓶は待避させやすいから良いけど、残りはやはり、年数が多いものから順に待避させていこう。