無駄じゃ無駄じゃ(?)

すべては無駄なんじゃよ

松居一代騒動

Gさん(仮名)「今週のネット界と言えば、もう、これしか無いって話ですかね」

ごいんきょ「早朝にメッセージが聞こえたとか尾行され続けているとか、詳しい話も無しにいきなり言いだしたもんで、みんな、この人大丈夫なのか?って感じになっちゃったんだよな」

 

G「精神を患ってるのではないかと見ていた人間が結構多かったですが。

  その前には、こんな文も書いていて、前から読んでいた人は驚いたんですね」

ご「わしはなあ、とにかく詳しい話を聞かないと何も判断できないと思ってさ。ところが、なかなか何日経っても具体的な話をしないから、ASKAや泰葉みたいに本やブロマガの宣伝かと思ったんだよ(笑)」

 

G「今年は芸能人のこんなネット報道が多いですね」

ご「それはなあ、メディアというものの王朝交代を、我々が眼前にしているという事なのかもしれんよ」

 

G「これまで半世紀以上も王朝を築いてきたテレビが、ネットの前に跪き始めたと」

ご「ああ。”報道”に限れば、今年は完全に節目の年だろう。中でも”芸能”は、特に”忖度”が横行しているからね」

 

G「で、結局は昨日になってようやく、YouTubeで全てを語ったわけですが」

ご「その前に、週刊文春への恨み辛みだけで20分語った動画が有って、それには参ったがな(苦笑)。

  それで散々焦らされての本筋だったわけだけど、結局、船越英一郎が女性セブンを使って松居一代の評判を落とす工作をしていたから、松井の方は文春誌上で訴えようとしていたんだろう。

  それならそれで、先にそちらの動きを進めて、成否がハッキリしてからブログに書くのが、みんなに余計な心配をかけないで良かったろうにと思うけどな。でも、そんな精神的な余裕は無いのだろう。自殺まで考えたというのも頷ける内容だしな。あくまで松居一代の言い分では、だが」

 

G「要約しますと、船越が松井の女友達、しかも夫も子供もいる女性と不倫していると。で、松井の財産を奪いながら自分の夫としての評判も下げないで別れるために、女性誌を使って松井を貶める報道をさせていたという事ですよね」

ご「いや~、確かにサスペンスドラマだよな(笑)。こんな下衆野郎、本当に世の中にいるのかね? 松井だけの言い分だとなんだから、ぜひ船越の言い分を聞きたいものだが」

 

G「それにしても、ネットニュースでも船越が今回の件で愛想を尽かして離婚を決意ってな見出しを付けてる所が有りますね」

ご「松井の内容に全く触れず、船越が迷惑しているっていう印象操作だな。小朝的立場?(笑)」

 

G「実際、泰葉さんと同様な事なんでしょうか」

ご「何が泰葉と同様なのかは読んでいる人には忖度して戴いて(笑)、ちょっと違うだろう。泰葉の場合は、何より家族が辟易してるだろ(笑)。証拠も証人もいない。一緒にSMした弟子は誰だよ?(笑)

  こちらは、なんか証拠も有るっぽいよな」

 

G「でも、そんなに何もかも策略を記したノートなんか書きますかね、普通。それも、妻の眼に着くようなとこに置きますかね」

ご「そこは確かに不自然なんだよな。穿って考えれば、それで松井に離婚を決意させようとしたのか? それにしても稚拙だな」

 

G「それに、松井の実子も義父である船越の方に付いているというのが……」

ご「う~~~ん… 子供は、まだ証拠を見ていないのかな? その辺もよくわからん。子供ももう充分な大人なんだし、見解が欲しいとこだがなあ」

 

G「文春が裏切ったと怒りまくってますけど、松井の言い分を全て呑み込むのは危険と判断したんじゃないですかね」

ご「その可能性も有る。ちょっと、まだ断定できる事が無いな。

  ただ、松井の言い分が事実であれば、そりゃ自殺を考えるのも当然だし、船越の下衆さ加減は元祖下衆の極みも越える下衆の極みだよな。

  下衆の極上か。いや、極下… そんな言葉は無いな(笑)」

 

G「女性セブンとか、上沼恵美子さんの番組とか、なんで松居さんを貶めるような話が続々と出てたんですかね」

ご「船越の所属はホリプロだから。松井はホリプロの力を怖れているのだろうし、実際、昨今の堀威夫は芸能界のドン面して晩節を穢してはいるよな」

 

G「ホリプロが自社の船越さんのイメージダウンを怖れて、松井さんを貶めにかかったという事でしょうか」

ご「少なくとも松井はそう考えているんだろう。そして、100%有り得ない話でもない。芸能界は腐りきっているからな。

  ドン面した何人かの馬鹿が幅を利かせ、カスゴミはそれを忖度しまくって掠りを取ってる。反吐が出る世界だから、通常ここでは芸能話は扱わないんだ」

 

G「今後どうなっていくんですかね」

ご「船越側としては無視の一手だろう。松井の言っている内容が事実であっても、そうでないにしても。

  ただ、不倫に関してはマスコミは追おうと思えば追えるよな。そこいらから綻びが出るかもしれない。船越の綻びか、松井の綻びかはともかく。我々は、そこを注視すればいいと思う。船越の不倫疑惑をマスコミが追うか、それともカスゴミのままであり続けるか。

  そして、これまでだったら、もし松井の言っている内容が事実としても、実際に表に出なかった可能性は高いな。松井としては、相手の出方次第では更なる証拠を出すつもりかもしれないし、インターネットという新たな発信手段が鍵を握っている。

  ただ、松井側に綻びが有った場合、ネット発信の脆弱さも露呈してしまうが」

 

G「昔の鉄人28号みたいですね。いいも悪いもリモコン次第じゃないですが、使用者次第で良くも悪くも使える発信手段なんですよね」

ご「ああ。そもそも道具というものは、そういうものなのかもしれん。良い面と悪い面とを併せ持つ人間の力を増加させるわけだからな。

  わしが松居一代に言いたい事は、今のところは一つだけだ。死んだら悪を喜ばせるだけだ、とな」