今上陛下と麻雀
オータムハンデキャップ
競馬の世界ではもう「オータム」なんだな。
今回も駄目。10番は期待に違わなかったが、やはり3番がねえ。
今上陛下も麻雀を嗜まれた
昭和50年代前半、月刊近代麻雀誌も部数を順調に伸ばしていてイケイケの勢いで、麻雀に市民権をという意気込みの企画特集を連続してやっていた。
中で、皇族の麻雀を扱った時が有って、非常に貴重な、皇太子時代の今上陛下が卓を囲んでいらっしゃるお姿が掲載された号が有った。
ワタクシはその号も持っているが、ちと探すのが大変なので、今はその写真は掲載できない。
だが、こんな時代だから誰かしら載せてくれているだろうと思ったら、やはり検索すれば画像に辿り着ける。
で、その写真とざっとした経緯は見た記憶が有ったのだが、なんと、当時も新聞記事にまでなっていたのだった。
これはイギリスのエリザベス女王の戴冠式にご出席なさるため、当時は「竜宮のような美しさ」と形容されたウィルソン号に乗船なさり、その船上四日目の事として報じられた記事である。
まだ19歳で学習院大学の学生当時であろうか。
相手側も凄い。アメリカ人、中国人、フィリピン人だったというから、まるで世界大会である。
*1:昭和28年4月3日付読売新聞