無駄じゃ無駄じゃ(?)

すべては無駄なんじゃよ

ドキッ! クソリプだらけのグラビアアイドル

マクラ

Gさん(仮名)「ま~た平成っ子に元ネタがわからない題名を付ける~(苦笑)」

ごいんきょ「アイドル水泳大会ね。昭和50年代はアイドル全盛期で、女性アイドルも玉石色々いたからさ。みんな少しでも売れるために、水着の仕事とかも普通にしてたんだよね」

 

G「桜田淳子さんとか山口百恵さんとかでも水着でテレビに出てたんですもんねえ。いま考えると凄い事だったというか」

ご「で、そういう水泳大会になると、いつの頃からか騎馬戦というのが呼び物になってきたわけ」

 

G「たしかフジテレビだったと思いますけどね。水中だから軽いから、女の子でも簡単に騎馬を作れるって事でしょうけど、元々は」

ご「そんで、上に乗っている子たちが帽子の取り合いをする訳よ。ところが、或る時カメラがいきなり切り替わると、胸を必死で隠している女の子が映るの。帽子を取り合いしているうちに手が滑ったのか、水着のブラ部分を取られちゃったんだな」

 

G「というお話だったのサ(笑)」

ご「そうそう(笑)。後から考えれば全て筋書き通りの視聴率狙いなんだけどね。あの頃は子供だし、もう、物凄い興奮しちゃってさ(笑)」

 

G「おそらく、ヌードモデルさんかなんかだったんでしょうけどね」

ご「わしはアイドルなんか有名な人しか知らないからさ。誰か知らないアイドルなんだろうと思って、エラい興奮したわけよ(笑)。

  それからは夏場になると必ず水泳大会は見て、騎馬戦が無いと憤慨してな(笑)」

 

G「まったくヤラセと思わなかったんですか(苦笑)」

ご「全く!(笑)。 で、高校になった頃、友人と水泳大会の話になった時に、『でも、あれ、いつも名前も知らないような奴な』とか言われてさ。ああ、そう言えばそうだと気付いて。

  だってそれまで、毎回毎回、百恵とか淳子とかの水着が取れちゃったらエラい事になるぞって思ってたもの(笑)」

 

G「だから欠かさず見るようになったんですか(苦笑)。思う壺じゃないですか(笑)」

ご「でも、そういうオヤジは多かったと思うんだよね。今じゃ考えられないけど、あの頃はアイドル水泳大会でオッパイを見る事が出来たのよ」

 

G「で、その新聞タイトルとかが、”ドキッ!女だらけの水泳大会”とかだったって話ですけどね(笑)」

ご「CM前なんか、”この後はポロリもあるよ”とか出てCM行くのよ。絶対にチャンネル替えられないじゃない(笑)」

 

G「思う壺ですねえ(苦笑)。

  ところで、いつまでマクラ喋ってんですか(苦笑)」

 

ご「ああ、そうそう。本題入らないと(笑)。

 

本題

 

  こんな記事が話題になってるんだよね」


 G「あ~。昔からグラビア系のアイドルが悩まされている事でしょうけどねえ」

ご「それがSNSの時代になって、直にやり取りできるようになっただろ。だもんで、悩まされているこの子が、対抗作としてクソリプおじさんを分類したと」

 

G「いや~、見ますよねえ、この手の変梃な書き込み(笑)」

ご「でも、こうやってしまうとネタになる事はなるんだけど、そうなったらなったで、今度はネタとしてクソリプを狙って書く奴が出てくるという面倒臭い展開が必須なんだよね(苦笑)」

 

G「確かにねえ。でも、現実問題として、この手の書き込みは無くせないでしょ」

ご「ただなあ。クソリプと一口に言っても、クソリプを呼び寄せるクソツイってのが先ず有るんじゃないのかね」

 

G「どういう事ですかね」

ご「例えばこの子の場合だとな。

例えば、私が「オレンジジュース美味しい!」ってつぶやいたとします。 

そうすると「朝のオレンジジュースは胃に悪いから止めたほうが良いですよ」とか「僕はリンゴジュースの方が好きです」とか。批判じゃなくて、斜め上の角度からリプライがくるんです。あとはもう全然関係ない「早く尻を載せろよ」とか「おっぱい見せて」とか。 

 尻とかおっぱいとかいうのは明らかなスパムだけど、他のは”クソリプ”って程のものか? ちょっと失礼だろう」 

 

G「でも、余計なお世話ですよね」

ご「だったらそもそも、『オレンジジュース美味しい!』なんて書き込まなければいいんじゃないの? その書き込みにどういう意図が有るのよ」

 

G「意図?(笑) そんなの本人に聞かなきゃわかりませんが(苦笑)、ファンに近況を報告したいわけでしょ、要は」

ご「だったらブログに書いてコメント不可にすりゃいいじゃないか。

  この子、SNSはコミュニケーションツールとか言ってるけどさ、どんなコミュニケーションを希望して”オレンジジュース美味しい!”って書くのよ(笑)」

 

G「う~ん… なんだろう… ”僕も飲んだこと有ります、美味しかったです”とかですかね」 (面倒くせえなぁ…)

ご「それって”自分語り型”のクソリプじゃないの?」

 

G「ああ、はいはい!(苦笑) 話が広がらないですよね!(苦笑)」

ご「広がらないだろ(笑)。要するに”オレンジジュース美味しい!”なんてのは一方的な情報に過ぎないんだから、返信できない所に書けばいいのよ。そうすりゃクソリプに悩まされないで済むから。

  みんな、広がらない話題から話を繋いでなんとか書き込んであげようとしているのに、よく”クソリプ”扱いできるな。わしに言わせれば、ただの運営下手だっつーの」

 

G「ツイッターっていうのはブログと違って、返信不可に設定できないんですかね」

ご「だからブログに書いて返信不可にするか、さもなくばマネージャーにコメントを精査させればいい話だろ。で、いい感じの書き込みだけ抜き出して、メールででも送って貰えばいいじゃないか」

 

G「駆け出しグラビアアイドルにそこまでやってくれるマネージャーはいないんでしょう(苦笑)」

ご「フォロワー26万人の商品にその程度の扱いも出来ないなんて、よっぽどやる気の無い事務所かい(苦笑)」

 

G「これなんかはどうです?」

おせっかい科のクソリプおじさんは食べ物ツイートによく出現しますね。例えば、私は『天下一品』好きで夜中にこってりラーメンを食べることもあるんですけど、そのことをツイートすると「太るよ」とか「肌荒れするよ」とか「女子力が下がるよ」……「うるせー!」ってなります!(笑)。 

ご「同じだな。話の広げようが無い話題を振っておいて、なんとか繋いだ話を真っ向から切り捨てる。

  仮にもアイドルなわけだからさ、そりゃファンは容姿を気にするよ。それを”ウルセー”って、思うだろうけど、書くか?」

 

G「はいはい(苦笑)。で、それが嫌ならコメント不可にするか誰かに先に見て貰えばいいって話ですよね(苦笑)。

  こんなのはどうです?」

他には「どの立場だよ科」の「プロデューサーおじさん」がいますね。「イベントありがとうございました」みたいなツイートをすると「今日の集客はそこそこだったね。及第点」なんてリプが飛んで来るんですよ!

生放送の後には「うーん…85点かな。あそこはもっとエピソードトークしっかりした方がいい。そうしないと売れないよ?」とか。

とあるイベントの現場で「今日マネージャー来てる?」って話しかけられたので、関係者の方かなと思って話を聞いていくと普通のファンの方で。「現場マネージャー付くようになったんだね〜。やるじゃん」って。何目線なの!? 

ご「売れない頃のアイドルなんてさ、”俺が、俺たちが育てるんだ”っていうのが応援する意欲になっているわけだろ。これが農作業している人に、『鍬の持ち方が90点あげられます』とか書いたらただの馬鹿だけど。

  まあ愛嬌じゃん。まだ未熟ですけどしっかり応援して下さい、頑張ります!とか言ってれば済む話でしょ」

 

G「こんなのも有りますよ(苦笑)」

他のグラドル巻き込み科」も困るんです!何人かで集合写真を撮って、全員をタグ付けして写メを載せると、グラドル全員を巻き込んだリプで「もっちーが一番可愛い」って送ったりするんです。これ本当に気まずいのでやめてください!(笑)。 

ご「その、他の子のライン上で『もっちーが一番可愛い』って言うならスパムだけどさ。もっちーのライン上なら当たり前の発言だろ、ファンなら。他の子だって、別に当たり前と思うだろうし、思わないといけないんじゃないの、そこは。それが嫌なら…」

 

G「はいはい(苦笑)。コメント不可にすればいいんですよね(苦笑)」

 ご「これもなんか変な言い草だな。  

身体に悪いとは分かってても、夜中にラーメンを食べたい時があると思うんですよ。夜中にカップラーメンを作って、なんならライスを入れちゃう時だってあるかもしれない。

その時、部屋に知らない人がズカズカ入ってきて「太りますよー!」って注意して来たら「分かってるよ!」ってイラっとすると思うんです。  

  それ言ったらさ、知らない人が部屋にズカズカ入ってきて、”今ラーメン食べてます ”なんて言われたらさ、”だから何?”って話だろ。

  だから最初に言ったように、そもそもクソツイなんじゃないのか?(笑)」

 

G「クソリプを呼び寄せるクソツイですか。それ言ったら、この記事もかなりのクソ記事って事になりますよねえ(苦笑)」

ご「わしは自覚しているから、コメント欄を開放してないだろ(笑)」

 

G「ちなみに、世のクソリプ分析はかなり進んでますけどね。この子もそれに便乗したんだと思いますけど」

http://livedoor.4.blogimg.jp/jin115/imgs/f/d/fdc1ed75.png

ご「有るねえ。ブログでもなんでも。特に若年層はな。稀に(自称)中年でもいるが。

  ま、自己顕示型は単に相手の話題に乗るか説得すればいい話だし、誤解型は説明すればいいし、イチャモン型は相手にしないか酷いのは消せばいいだろ。マジキチ型はネタとして見れば笑えるが、そういう場所でなければやはり消せばいいな」

 

G「26万もフォロワーがいたら、そんなにきめ細かく対処できないでしょう(苦笑)」

ご「だ~から! 他の人間にコメント精査して貰えって。ファンを標榜する人間を斬り捨てるよりは、よほど建設的だと思うんだけどな。

  あとは、ツイッターにもリプ不可機能を要望してみたら?」

 

G「ここが全く注目されてない場所だからいいですけど、売れてるサイトだったら間違い無くクソブログ認定されますね、今回の記事(苦笑)」