麻雀タイトル戦の競技規則はこれで良いのか
新潟記念
今回はあまりにも買いたい馬がバラけているので、かなり久々に枠連で一点買いしてみたのだが。
やはり駄目だねえ。
第一回麻雀プロ団体日本一決定戦 第二節
既に第二節も終了していたのだった。
どうも開催日程に規則性が無いものだからすぐ忘れてしまう。
RMUがただ一団体で500近いマイナス。
ここまで来ると、プロとアマの差くらいのものと見られてしまう。
つい先日書いた高橋球団みたいなものだな(笑)。
プロ雀連が一位を維持しているが、差は縮められてきている。
やはり老舗格のプロ雀連と最高位戦の水準は抜き出ていると見るべきなのか。
しかし、こんなものはまだまだ判ったものではない。
なんと言っても競技規則が、一発ウラドラ有りなのだから。
あー。こんな賞金総額一千万なんて大会でもこんな規則なのか。
麻雀が真の普及に至るまでの道のりは、まだまだ遠いと言わざるを得ない。
こんな規則での勝敗に、どれだけの説得力が出るのだろう。
ワタクシが個人的に注目していたのは、金子正輝だった。
ワタクシが麻雀に興味を持っていた頃からの、唯一の参加者と言って良いだろう。
彼はあの頃、とにかく他者を大きく抜き出た存在だった。
その彼がかなり下位で低迷しているというのは、年齢のせいなのかと思ってしまったが、ふと競技規則を見て愕然とした。
一発ウラドラ有り???
そんなのを賞金一千万かけた大会で採用するか!?
アカンわ、こら。一気に興味が減退した。
そんな大会、説得力の有る結果になるとは思えない。もし今期は良くても、回を重ねる毎にボロが出るはずである。
本来ならアルシャルでやれと言いたいが、せめて技量と関係無い一発ウラドラくらい無くしなさいよ。
仮にもプロの試合でしょ。