梶原さんが麻雀漫画に出演 (オマケ:細かすぎて伝わらない雀豪スターモノマネ)
と言っても、勿論パロディ漫画なのだが。
2ちゃんの喧稼板で騒いでいたから近代麻雀を買ってみたのだが。
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『3年B組一八先生』という漫画での事だ。
題は、放送当時に麻雀をやっていた人間なら誰でも思いついたもので、よく今更使うなあという感じなのだが。(インパチとは親のハネ満の点数18000点を略した呼称)
なるほど、かなり練り込んだネタで、喧嘩商売時代から読み込んでいるのがわかる。
面白いかと言われれば、なかなか微妙なのだが、梶原さんに目を付けたのが憎めないところだ。
それにしても『アカギ』はつくづく酷いな。今号では何一つ進んでいない。
こんな状態、むしろ害悪だろ。却って人が離れるって。
ワタクシがヤンマガを毎号買わなくなってつくづく感じたのは、これでも充分なんだという事だ。
喧稼以外の漫画は水増しが酷くて、一号や二号抜いたくらいでは、話が進んでいないのだ(笑)。
だから数号飛ばしても、まったく難なく読めるという状態。
『カイジ』『ファブル』『彼岸島』『監獄学園』等々、どれもこれも展開が遅いから、毎号金を出して買う必要が無い。
これに気付いてしまった。
さて、ワタクシにも喧稼ではないが麻雀ネタが有って、とんねるずの「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」で、ゆうえんち・くじらがやっていた無名業界の無名スターシリーズでやって欲しい、麻雀プロ版である。
先ずは、麻雀プロ第一号、小島武夫。
「ロン。マンシュウ」(手牌を倒す)
続いて、801ならぬ101の提唱者、古川凱章。
(牌を自摸って)「ロン」(手牌を倒す)
最後に、麻雀の神様・阿佐田哲也。
(コックリ船を漕いでいる)
「阿佐田さんの番ですよ」
(うつらうつら手を山に伸ばしかけ、おもむろに目を見開いて)
「それ」(手牌を倒す)
どれも今の人には通じないわな。まさに細かすぎて伝わらないネタ。特に古川凱章のは、読んだだけでは何がなんだかわからないだろうが、無粋なので解説はしない。
わかる人だけが故人を偲んで下さい。