無駄じゃ無駄じゃ(?)

すべては無駄なんじゃよ

入江文学対十兵衛なんて馬場対猪木を渇望するようなもの

今回の喧嘩稼業

 工藤の母親を使った心理作戦は、狙いとしては面白いけれど、それが工藤との戦いにどのように活きるのか難しいね。

 喜多だからぬかりは無かろうが。

 

 いよいよ文学対桜井か。

 最後のコマの桜井の存在感。

 今までの登場人物とは明らかに扱いが違う。

 文学が勝つって言い張っている人々って、オーストリッチ・コンプレックスってやつやね。

 十兵衛対文学なんて試合が実現すると思ってるのかね。

 

 入江文学は死ぬ。

 と言うよりも、死へと向かう不具となるはずである。

 そして跡を継ぐ事を誓う十兵衛に、こう言うのだ。

 「ありがとう」と。