酒とバカラの日々「ボンベイ・サファイア」
お盆という事で競馬はお休み。
かどうかはともかく、記事の方は書き置きしておいたものなので、詳細は来週にでも。
”書き置き”って縁起でもないか。書き溜め?
予約投稿でいいのか。
さて、初めてのジンである。だから、お試しのミニボトル。
ジンというと、漫画『レモン・ハート』の中で、メガネさんが一人黙々とストレートで飲んでいる姿が先ず浮かんでしまう。
勿論ワタクシもストレート派だし、それ以外の選択肢は無い。
この47度を超えるウヰスキーだって飲んできているから問題無し。
先ず香りに驚く。
ジンと言えば無色透明、だから香りも味も淡泊だと勝手に思い込んでいたが、事実は正反対。
公式ページに”ボトルから注いだ瞬間、カクテルと呼べる”とある通り。
ウヰスキーでは有り得ない、とても華やかな香りが魅了する。
なるほど。ジンとはボタニカル(植物性の物)を数種類加えるもので、このボンベイ・サファイアは、通常のそれより倍ほどの種類のボタニカルが使われていると。
まだ何がどんな味や香りなのかまったくわからないが、この香りと色の華やかさは、確かにカクテルと言えるくらいのもの。
当然、味もそうしたものだろと含んでみると、正に。
微かな甘口が心地良く染み通る。美味い。
ジンって、こんなに飲み易い酒だったのか。
50度近くも有るから、かなり難儀する酒だとばかり思っていた。
まして漫画で、あの難物たるメガネさんが黙々と飲んでいたから尚更だ。
ま、酒に不慣れな人には50度近くって、それだけで飲みづらいだろうけど。
美味いね~。
こりゃ、これからはジンも普通に購入対象だな。
こんな強い酒を、訓練の賜物とは言え、難なく飲める健康な体に感謝。
お次はウォッカに手を伸ばしてみるかあ。