酒とバカラの日々「グランドキリン ジャパンペールラガー」
競馬
第34回 エプソムカップ
GIIIはわからんからね。本当は見が一番もうかるのだが、つい欲を出して買ってしまう。と言っても自重して、500円でやめておいて正解だった。
全然読めないし、しかも来ても7000円いかないくらいしか付かないという事で、本当にやらないのが正解だったな。
酒
グランドキリン ジャパンペールラガー
春先に、「ビアフェスティバルセット」というのを買っていたグランドキリン。
それはJPL(ジャパン・ペールラガー)・IPA(インディア・ペールエール)・”ひこうき雲と私”がそれぞれ2本ずつ、6本入りの物だった。
今度は梅雨空のフェスティバルセットと題して9本セットと、少しだけお高い設定のセットが発売されている。
新たに入ったのは”梅雨のエキゾチック”か。名前の通りと言うか、遊んだ商品だろう。
ビアフェスティバルセットでの”ひこうき雲と私”もそうだった。
勿論、非常に美味いのだが、純粋なビールを飲みたくてこういう物を買うワタクシなどにすれば、要らない商品。
確か柑橘系の味がしたかと思う。
それぞれもう一本ずつ残っているので、またそのうち飲むのだが。
で、今回は最も中核であろうJPL。
最も日本人に馴染みが深そうなキリンのラガーとなるわけだが、これまで酒売り場に有った、あの味を想像したら大違いである。
ま、あの味が病みつきだった人はガッカリするかもしれないという事でもあるが。
しかし、特に最近のより多くの人間には、こちらの方が取っ付きやすいと思う。
およそビールに対する先入観を覆す美味さ。
ドライのようにスカスカじゃない。きちんと濃密。
けれど旧態のラガーのように苦みが全てを殺していない。
気味の悪いくらいにスッキリとした飲み口。
ラガーは苦みが苦手という人も、或いはドライは味わいが無くて嫌だという人も、これなら愉しめるのではないか。
ワタクシなどは非常に気に入ったのだが、これまでのビールに拘りが有る人などは、苦みが物足りないかもしれない。
しかし、決してコクが無いという事ではないのだ。
コクが有るのにキレが有るとは、正にこの事だろう。(あれは他社CMか)