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無駄じゃ無駄じゃ(?)

すべては無駄なんじゃよ

挿しす世相史「国会図書館開館」

文学歴史 挿しす世相史

 国会図書館の開館日は、昭和23年6月5日です。

 昨日、と言うかつい7時間ほど前にこんな記事を書いたばかりなのに、この偶然には驚いてしまいました。 

 

 勿論、戦前の日本にも帝国図書館とかは有ったわけですが、現在の国会図書館のような形は、やはりアメリカに学んで出来た物で、先の日にちに旧赤坂離宮で開館したのでした。

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 記事中では7日からとなっていますが、5日が開館日です。

 この時の収容人員は約100人、収蔵点数23万点という事ですから、今から考えればかなり規模の小さい物でした。支部図書館まで含めれば500万という事ですから、なかなかの数ですが。

 そして早くも3年後に、本格的な建造が決定します。これが国会議事堂脇の、旧ドイツ大使館跡の物です。

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 これが完成するのは昭和36年8月の事と、かなりの年月を要して建てられた物です。更に増築を重ね、全館完成披露式典が開かれたのは、昭和43年11月21日でした。

 丸々13年ほどもかけたわけですが、当時としては世界2、3位というくらいの施設として建造された、非常に立派な物でした。

 まさか国会図書館にまで民間の手でなどという新自由主義の魔手は出て来ないとは思いますが、ゆめゆめ監視を怠ってはいけないと思います。

*1:昭和23年6月1日付読売新聞

*2:昭和29年10月26日付読売新聞

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